女の子がアナログプレーヤーでレコードを聴いて
欲しいと思うのは、無謀な夢なのかしら…。
でも夢見るのは自由を謳歌して今回も沢山紹介します！
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■Momus - "The Thunderclown"
現在大阪に居住し、マイペースに音楽活動を
続けるMomusの10"！ジャケの可愛さも
びっくりですが、サウンドもかなり奇天烈かつ
洗練されていて、el好きにお薦めです！
ラウンジな緩いポップサウンドが好きな人や
アメリなどの映画のサントラ好きにも！
350枚の限定盤！
■Art Museums - "Dancing With A Hole In Your Heart"
Woodistに所属していたArt Museumsが
Slumberlandに移籍！
WhaaamのPage boyを彷彿させる拙いNew Waveサウンドがたまりません！Television Personalitiesにも通じるStrange pop!
■Devon Williams - "Your Sympathy"
80'sに例えるならAztec Cameraのロディー・フレームのような
キラキラとしたソングライティングのセンスを
持ったDevon Williams。LAのあの地から生まれてくるのが
不思議に感じてしまう程、胸が高鳴る独特のメロディー
で楽しませてくれます。MINKS好きにもお薦め！
こちらから視聴可能です＊
http://www.slumberlandrecords.com/catalog/show/178?ret=discog&page=16
■Go Sailor - "Go Sailor"
この１枚にindie popの歴史が詰まっている！
と言っても過言ではない、90年代の最重要バンド
Go Sailorの編集盤。
Go SailorはTiger Trap、The Softies、現在ではBrave Ireneとして活躍するRose MelbergとHenry's Dress, The Aislers SetのLinton、CrimpshrineのPaul Curranによる3ピース。
Slumberlandからリリースされた7"やコンピレーションに収録されていた曲を編集したアルバム。
"Long Distance"、"Windy"や"Blue Sky"など代表曲も収録。
リアルタイムじゃないインディ・ポップ・ファンにも是非聴いて欲しいです！
■La Bien Querida - "Queridos Tamarindos"
2009年にアルバムをリリースしてから久しぶりの
作品となるAna Fernández-Villaverdeのソロプロジェクト。
Whitest Boy AliveやPascal Pinonにも
通ずるハートウォーミングなサウンド。
スペイン語のpopとしてaiasなどと一緒に聴いてみるのも
お薦めです＊elefantレコーズに外れ無し！
■Just Handshakes (We’re British) - "Falling Over Our Fear"
Elefant Recordsのシングルクラブ"New Adventures in Pop"
からリリースされたのは最近のindie popバンドの中でも
頭角をあらわしているLeedsのJust Handshake (We're British)!
紅一点のClaraのちょっとfunnyなヴォーカルが和やかなメロディーに
のっかってとっても可愛らしいです！
A1."Falling Over Our Fear"は勿論、
SwimsuitsチックなB1."Downword Spiral"もお薦めです！
そして最後の一枚！
■Giorgio Tuma - "In The Morning We'll Meet"
バカラックやブライアン・ウィルソン、そして
ロジャニコを彷彿させる極上のSoft Rockサウンド！
イタリアのGiorgio Tumaは往年のポップスを下敷きに
木漏れ日が差し込むような温かなメロディーに
恋してしまいそう。
Fitness Foreverとはまた違った、アダルトで
しっとりしたサウンドです。Yann Tirsenの様な
映画のサウンドトラック的な要素もあり、何度も発見がありそうな作品です。
全てViolet and Claireのオンラインショップから購入可能となっております＊
洋服も大事ですが、それを更に素敵な物に見せてくれる
音楽の素晴らしさも再認識していきたいですね。
【店主：sumire】
